AirPods Proは人間の新しい耳になるのか?

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ヘッドホン(イヤホン)とは人生そのもの!かけがえのないパートナー

私は、幼い時から音楽が大好きで音楽に助けられてきました。小学生にもかかわらず当時、ウオークマンににたもの・・・当時、ウオークマンは高すぎて買ってもらえなかったのでAIWA版のウオークマン、「カセットボーイ」を愛用していました。移動するときもヘッドホンで音楽を聴いていたものです。今考えるとテレビの番組をラジカセのマイクで録ったやつとかそんなのを聴いて喜んでいました。母親の運転する車の中でもヘッドホン。勉強もヘッドホン。剣道の試合の前もヘッドホン・・・ヘッドホンと一緒に育ってきました。オーバーヘッド型からインナーイヤータイプ・・・etc…etc…

色んなタイプを試してきたからこそ解るAirPodsProの素晴らしさ!

初代 iPhone付属のイヤホン(名前はまだない)

iPhoneの登場で、音楽シーンはガラッと変わりました。iPhone3Gsが発売された当時に付属してきたイヤホンはインナー型のシンプルなイヤホンでした。

こんなヤツ。僕の個人的意見は、これまでにリリースされたiPhone付属のイヤホンの中では最高で、大好きな音でした。バランスがとてもいい。最近の特にAmazonとかで売られている割と安価なタイプのイヤホンはとても音質がいいのですが、低音が強調されすぎていてEDMみたいな音楽にはいいのですが、80年代の音楽などを聴くとちょっとショボい。後で詳しく書きますがいろんな年代の音楽を聴く私にとってはちょっと・・・いまだにこのモデルのバランスの良さには頭が下がります。そう、難点もあります。それは、「壊れる」です。そう、壊れるんですよ。

  • プラグの根本がボサボサになって、剥がれてくる。 
  • イヤホンのネットの所の接着部分が取れる。(なぜか左側に発生しやすい)
  • 低音重視で聴いていると低音の音域でイヤホンがブロウする。

この三点。プラグとケーブルの接合部分がボサボサになって最後には断線するんです。そして、イヤホンに取っての致命的な部分ですが、イヤホンのネット部分の接着部分が外れる。これは本当に悩まされました。ボロボロになってポロッと外れるんですよ。そして中身のメカがとびだしてくる・・・(笑)特に出先で起こる訳ですからイヤホン野郎の私としては一大事ですよね。そして、だんだんと聴いているうちにダンスミュージックなど、四分打ちのバスドラがイヤホンのメカに影響を与えてだんだんと「バリ、バリ、バリ、バリ」という音が大きく増えていきます。これらの症状はなぜか左から始まってましたね。これが始まったら「来たな。替え時」ということでアップルストアや量販店に行って取り替えをやってたものです。これらの難点はありましたが、ワイヤードのイヤホンは今でもこのイヤホンがいいと思います。でも今は持っていないのでこれで聴いてみたいですね。メルカリとかでは売っているみたいですね。

二代目 iPhone イヤホン (EarPods

この頃に”EarPods”と名付けられたイヤホン。劇的なモデルチェンジをしました。前作のイヤホンで難点だった、接合部分が取り払われ、流線的な美しいフォルムを持つものがiPhoneを買うと付属してくるようになりました。当時、こんな近未来なスタイルのイヤホンが付属してくるなんてアップルさんやっぱり凄い!と思った人は多いのではないでしょうか?イメージもイヤホンと言えば黒。前作から真っ白のケーブルから耳元まで目立ちすぎるイヤホンにビックリしましたよね?インターネットも普及しはじめ、テレビでiPhoneのCMもたくさん見かけるようになり、いよいよiPhoneが世の中を乗っ取り始めました。

「イヤホン付属」のスタイルを貫き続けているのはやっぱり「モバイル」と音楽始め、「音を聴取する」と言う行為はソニーの生み出したウオークマンから代々と継承され続けて移動中も音が聴きたい現代人の行動の中の必須アイテムになりました。このモデルに始まりこの時点で最新のiPhone11にも付属されています。このタイプの初期のころのモデルでは接合部分の削り出しスタイルになりましたので耳の部分は壊れることはなくなり、このモデルの時期からポップミュージックにEDMが多様されるようになり、音楽自体が低音重視になってきたので、低音にも耐えうるようになり、バリバリにならなくなりました(笑)しかしながら、プラグ部分の接合部分のケーブルがボロボロになるのは継承されてしまいました。そして、iPhone5以降のモデルから”Lightning”というコネクターに変わりました。これまでの一般用のいわゆる”ステレオミニ”からLightningに代わりいよいよ、iPhoneでないと使えない代物になりました。ま、結局アダプタなどが生まれるのでどうにでもなるのですが、変換プラグを使うと当然音質もすこしづつ劣化します。

ここまで来ると、充電をしながらiPhoneで音楽を聴くことができなくなるばかりか、Apple製品以外でのこのイヤホンを使用することも出来なくなりました。Androidのタブレットも使用してた頃はイヤホンを二つ持ち歩いてましたね。変な感じでしたが。でもやっぱり移動にはイヤホンは必要不可欠。このLightning良くも悪くも素晴らしい物をエンドユーザーに持ってきました。そう、ずっと初代からの問題であった、プラグ部分のホロホロになるのが解消されたんです。ただ、このLightningの初期型、ポキッとささったまま折れてしまうのです。これが発生すると、ラジオペンチみたいなもので掴まないと爪で取るのは中々大変でした。次から次に発生する「小さな」奇跡がアップルを支えているんでしょうね。僕はこういうTry & Errorを繰り返し、たとえクレームがあったとしてもそれを次世代では解決していくアップルの姿勢がとても大好きです。石橋を叩いて叩いて、渡らない企業姿勢よりもとりあえず渡って壊れたら、直す、それはユーザーを巻き込んでユーザーからの怒りだったとしても、「すんません、すんません」と堂々と言いながら潰していくという企業姿勢が大好きです。多分、開発や販売、そしてお店で働く社員もとても高いモチベーションで働けますよね。

そして、AirPods登場

Apple.comより引用

2019年3月にAirPodsが日本でも発売されました。人気は上々で、2018年当時、私はヨーロッパのとある国に住んでいましたが、先行で発売されていたヨーロッパでもこれを使用している人はたくさん見かけました。ヨーロッパではすでにジム通いで身体を鍛えるというのが流行っていて、こんな私でも通っていたくらいジムは普通に浸透していました。そのジム中にみんなAirPodsを使用してたのを覚えてますね。ちなみに僕はオーバーヘッド型のBluetoothヘッドホンを使ってました。そうそう、イヤホンにはいろんなタイプがあるんですよ・・・

  • 初代みたいな「インナーイヤー型」
  • 耳栓みたいな「カナル型」
  • どっちでもない二代目型
  • 骨伝導型
  • 等々・・・

二代目型を継承し、Bluetuooth を利用して、完全ワイヤレスでリリースされました。ここまでは普通なのですが、やっぱり、この今までにないスタイルがやっぱりアップル製品らしいですね。日本では「耳うどん」と揶揄されていましたが、やっぱり使用している人はたくさん街でみかけます。すみません、このモデルは私は利用してませんでしたので、どんな音がしたのかどうか解りません。いろんなレビューブログがあるので検索してみてはいかがでしょうか?

いつも参考にしているフィルウエブのレビュー(by 風間雄介さん)

そして・・・AirPods Pro登場!

2019年10月、AirPodsが発売されてわずか7ヶ月AirPods Proが登場しました。(すみません、ここからがレビューです)値段も27,800円(税別)と高い!といっても、ドイツのメーカーやアメリカのオーディオメーカーでも軽くこのくらいはします。オーバーヘッド型だと10万以上するものもたくさんあります。その中でもこのAirPods Proは手に入れやすい値段だと言えます。僕は表参道のアップルストアにて購入しました。デリバリー全盛期の世の中にあって、わざわざお店で購入しました。

これまでにいくつものイヤホンを試してきたが・・・

さて、満を持して購入したAirPods Proですが、これに至るまで、いろんなイヤホンをとっかえひっかえ使ってきました、ヨーロッパで購入したオーバーヘッドタイプのものから、Amazonで購入した3個のカナル型。どれも値段は3000円〜6000円程度の安価な物です。安価でしかも音がいい。これで満足?いや、そうでは無いんです。まず、元々カナル型のイヤホンは苦手だったんです。何故かというと、カナル型はノイズキャンセル機能が無くても密着度が高いので外からの音がある程度遮断されます。しかしながら、この外界の音が遮断されることによって、身体の中を流れるものの音や、歯のきしむ音、五十肩のオヤジとしては、間接がこすれる様な音まで聞こえてしまうんです。なんだか、深い水の底を泳いでいるような感覚がとても気持ち悪い。そして、耳に密着しているシリコンが何故か耳がかゆくさせるのです。あと、Bluetoothの繋がりがちょっと良くない。というか、右と左が独立してしまったり、耳に付けた時にiPhoneとシンクしない時があったり、一度削除しないといけなかったりするのでこれがとても煩わしい。これらの諸症状がネックでした。

商品を手に取ったときからワクワクするアップル製品

アップル製品は全てがそうですが、梱包されている箱からワクワクさせてくれます。まず箱を開ける。世相では密を避ける世の中ですが、箱の作りは密度が高く、蓋を取る所からゆっくり抜けていく様はドキドキしますね。開けると、山形のサクランボばりに綺麗にトレイに収められています。取説や、説明書きなどにもそのセンスをうかがえます。

まずは装着から・・・ヤバい!

AirPods Proを手に取り、耳へ装着。すると・・・シューッと言う音とクロスフェードで周りの音が消えます。そして「ピーン」という起動音と同時にiPhoneと繋がります。まるでモビルスーツに組み込まれた感じです(すみません、ガンダムマニアでもなんでもないのでよくわかりませんが、こういう感じなのかな?と)このファーストインプレッションは最高でした。「なにこれ???」とつい口が動いてしまいました。iPhoneとの連携も一発というか一瞬です。

バランスのいいサウンド

このブログ冒頭に、初代のイヤホンが音のバランスがいい!と書きましたが、これはバランスがいい。それに低音が素晴らしい。昔の楽曲の性質、今のものと聞きくらべてもなんか楽曲によってコントロールされてる感じがあります。低音もスムーズでギラギラと誇張されている感じは全くありません。ちょっとビックリしたのが、これまで聴いていた旧い楽曲がCDなのか、デジタル音源なのか、マスター元になったものがレコードだったのか!と思わせる曲があった。聴いているソースがApple Musicなので、AACのストリーミングで聴いていますがこれまでに使ってきたイヤホンと比べたら別格です。正直ビックリしました。

驚きのノイズキャンセリング機能

先ほど書いたとおり、カナル型のイヤホンは外部の音と遮断されるため自分の身体の内部の音が聞こえると書きました。そして、いろんなノイズキャンセリングを試しましたが、「気持ち悪さ」な拭えませんでした。そして、このAirPods Proの”アクティブノイズキャンセリング」は違いますね。外部向きのマイクと内向きのマイクを毎秒200回も合わせる事で見事なノイズキャンセリングを実現しています。ここに従来のカナル型でノイキャン機能を持つイヤホンで気持ちの悪い感じはありませんでした。とても自然で自分の身体の中の音すら消し去っていると思います。

そして、外部の音を取り込むモード

今回の話題の一番書きたかったことにやっとたどり着きました。行き当たりバッタリで書いているので、尾ひれ背ひれが多くてすみません。外部音を取り込むモードもあるんです。

このモードを特筆したかったんですよ。これ凄いです。AirPods Proを付けたまま周りの音がとても自然に耳に飛び込んできます。まるで「普通」です。なので、AirPods Proを付けたままでも普通に会話ができるんですよ。なので色んな場面で付けたまま活動ができます。変な話、朝の会議でも、集会でもどんな場面でも。日本はこういうものを付けたまま参加すると「態度が悪い」「失礼だ」とか言われがちですが、耳が少し遠くなった人、難聴の人には集音器、補聴器代わりにも使えると思います。そう、人間の新しい耳なのでは?と思いました。目立たない補聴器を付けていた方でも主張をして付けられるのでは?と思いました。そして、このモードは本体の枝の部分を長押しすることで簡単に切り替えられます。

まだまだあるぞ、凄い機能!

2世代AirPadからSiriが付けたまま呼び出せるようになりました。これはAirPad/AirPad Proに付いている電話などで使えるマイクを利用した機能です。Play/Pause/Skip/Reverseのモードは枝部分を1回、2回と押すことで制御できますが、ボリュームはコントロールできませんのiPhone側で制御しないといけませんが、この最新機種ではSiriで制御できます。その他にもSiriによる検索などもできますし、この機能が充実してきたということでSiriとの関係が使いやすいようになってきました。

ノイズキャンセリングによって、音が無い状態で瞑想や外部から遮断されたいときにはこれは便利です。僕はヒーリングアプリを使って、「めぐりズム」で目の疲れや老化しきった脳みそを休ませるために利用しています。わずか20分くらいの時間ですが、なんだかリフレッシュしたような気持ちになりますよ。

2020年のAirPods Proに追加の機能も発表されました。なんと、サラウンド機能が追加になるそうです。Apple TVなどの特定のハードやソフトから送られてくる信号とAirPods Proを付けている人の頭の位置や、向きを感知してその状況に合わせたサウンドで楽しむ事が出来る様になるというのです。それにいろんな状況下で聴いている人のシチュエーションを感知してその時に併せて音を調節してくれる機能が提供されるとしています。これからのAirPods Proの活躍が期待されます。カナル型のイヤホンは耳がかゆくなると書きましたが、これシリコーンの質が違うのか、全くかゆくなりません。これも凄いと思います。カナル型でいいと思った初めてのイヤホンですはないでしょうか?

まとめ

去年のリリースから9ヶ月。買うかどうか迷い続けて購入したAirPods Proですが、答えは「買って良かった」です。想像以上の音のバランスの良さや機能。そして近未来の夢を見続けた昭和生まれの私には、装着したときのその機体に乗ったときのようなワクワクする機能や実用的な機能が満載です。そしてこれを持つことで拡がる未来。大げさですがそのくらい自分のこれまで使ってきたイヤホン・ヘッドホンの楽しさを一発で凌ぐものになってしまいました。地方に住んでいると車で移動するのであまりイヤホンは要らないよって人も居ると思いますが、これ、付けたままでも生活できますし、Siriとの関係も深くなっていきますし移動中の暇つぶしだけでは勿体ないです。ぜひAirPods Proでポストコロナの新しい生活様式に取り入れてみてはいかがでしょう?

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コメント

  1. […] 私はこれまでいろんなヘッドホン、イヤホンを使ってきました。と言うのもAirPods Proを購入した時(AirPods Proは現代人の耳になるかも)と言うタイトルのブログに書きました。オーバーヘ […]

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