留学をするために英語が必要でしょうか?
断言します。英語は必要ありません。何故?それは簡単、留学して英語を勉強すればいいんです。
あなたの留学のミッションはなんでしょう?
・大学留学?
海外の大学には日本では勉強できないコースがたくさん準備されています。
・英語の上達?
英語学校は世界のありとあらゆるところにあります。
・海外で就職する?
難易度が高いですが、専攻する学科によってあなたの身につけたスキルを世界で活かせます。
色々あると思いますが、まずは留学するのに大事な事は目標、そして最終的にどうしたいのか?というのが大事になります。
私の場合の留学

初稿にも書きましたが、私は母子家庭で育ちました。決して裕福な家庭ではありませんでしたが、親からはちゃんと教育を受けさせて頂きました。本当に感謝しかありません。私は中学生の時にアメリカへのホームステイで衝撃をうけ、どうしても海外に行くと言うことが自分の夢になってしまいました。高校でも大学の志望校を書く時に、具体的な大学の名前ではなく・・・第一志望 海外の大学、第二志望 海外の大学、第三志望 海外の大学 と記入した物です。先生は頭でもおかしくなったのか?と言ってましたが(笑)でもさすがに、家庭の事情でこの夢は叶いませんでした。上京することだけは許されて、東京の学校に通うことになるのですが、この頃は音楽、音楽、音楽の毎日で学校に行ったか行かないかも解らず自堕落な生活をしていました。そうこうしているうちに就職の時期が来て、なんと超有名メジャーレコード会社に勤めることになり、一生懸命働いていましたが、だんだんとまだ自分の中で足りない物・・・そう海外で何かスキルを身につけること。「英語以上だ。倍以上だ!」と言うことで、その当時、コンサートの裏方やプロダクションのアーティストのお世話をする仕事をやっていましたので、これをもっと伸ばしたい。と思っていたところ、かのSir・ポール・マッカートニーが生まれ故郷のリバプールに演劇、エンタメ、裏方専門の大学を開校したというので日本から志願しました。ま、当時は英語の表現力もなくポートフォーリオが大きくモノを言うイギリスでは受け入れられるはずもなく、初年度は残念な結果となりました。しかし、私の頭は一気に「留学するんだ!」というモードになりました。当時から留学を斡旋する業者はありまして、無料相談など行きましたが、自分の求めているキャリアを理解してくれる業者は正直ゼロでした。本当に役に立たなかった。当時、インターネットはまだまだ今ほど充実しておらず、通信費もかなり高かったです。結局は自分で情報を探し、そう、ブリティッシュカウンシルなどの公的機関などで情報をもらい、直接連絡してさがしました。とりあえず、ロンドンに行っちゃえ!ということで、イギリスに一人旅に行きました。
やっぱり!まずは英語から
そう、当時の私の英語力は正直人に自慢できるものではありませんでした。入国の時も適当な英語で自分の名前や職業、そして、大事な”Sightseeing!”くらいしか話せませんでした。一週間の旅行でかなりの英語学校を回りました。そこで私の選んだ英語学校は・・・
Frances King School of English (学校のリンク)

でした。この学校は当時、少し高かったですが、今も立派に存在しています。ロンドンにはもっともっと安い学校はたくさんありますが、ビザを取るためだけに登録だけしている外国人の温床になっているので授業も適当ですのであまりオススメしません。やっぱり自分の目標は自分のキャリアを磨く事なのと、「学生ビザ」はどうしても取りたい(これについてはまた追々書きます) ので、一年分の授業料を支払いました。この学校は期間に合わせて支払う事ができますので自分のペースで進めていけます。
しかし、このコロナ渦の中に置いて、リモート授業になって居るみたいですね。これは日本に住みながらも授業を受けられますね。
英語学校の生活や、期待度に関してはまた細かく書きたいと思います。
コメント