BTSのマネジメントBig Hit Entertainmentに9000万円も投資した女性が暴落に嘆く

外国株投資

今朝(12月15日)の現代ビジネスのネット版に・・・「BTS株」に9000万円突っ込んだ女性…彼女が語った「ヤバすぎる現実」 (現代ビジネスのネット版に飛びます)という驚くようなキャプションの記事が掲載されました。これは果たして9000万円も投資をした彼女が悪いんでしょうか?それとも?そもそも、エンタメ業界ではファンを株主にする事が御法度なんでしょうか?これはある意味この彼女も「投資家」だという面から見てみます。

ファンは好きなアーティストの全てを持ちたいと思う

アーティストのコンサート会場では色んなアーティストグッズの商品が会場の外や中でたくさん販売されていますが、ファンはこの時の想い出、または日頃使いとして所狭くと並ぶ商品を購入します。マニアになると普段使い用と保存用と2セット買う人も多いと思います。ファンはそのくらい自分の好きなアーティストにはお金をかけるんです。このチリの女性の場合もわざわざ、自国の証券会社を通じて投資を行ったということで、「投資で応援する」というより、好きなBTSのマネジメント会社の上場と言う事でまるでマーチャンダイズ商品を買うようにBig Hit Entertainmentの株を買ったんだと思います。

投資には落とし穴がある

というのは色んな所で伝えられているので、「投資」にはたくさんのリスクがあるんですよね。元本割れ。最悪、倒産することで株は紙切れになってしまいます。しかも今回のこのBig Hitの株は初上場、いわゆるIPO株だったということで、話題の大きさからいうと株価は上場後、ストップ高になるくらい値上がりし、その後は反発するのでは?と予想されていましたから、彼女はそれを観なければいけなかったんですね。下がり始めたら止まらないのもIPO株のネガティヴな所ですね。彼女は下がった時に売ってしまうタイミングを観なかった。当然ファンな訳ですから話題性からあたる確率の低いIPOの抽選で当選し、ものすごいプレミアムシートを手に入れた訳ですから手放したくないですよね?でも持ってるのは流動性の高い、長期投資向けではない(少なくともこの時期までは)株を所有してるので極端に暴落する事があるわけで、彼女はこれに見事に陥ったと言う事なんでしょうね。

このレポートでは日本の音楽が世界的になれない事も書かれています

K-POPのヒット曲は新しいジャンルを作ったというより、世界の音楽的流行の最先端に“寄せて”いるサウンドが多い。 (この記事を書いた、片桐 亮さん。プロフィール

韓国人のアメリカやヨーロッパなどの進出は日本より多いです。韓国のお国事情が大きく影響しています。何かというと商売をするのにマーケットが小さいと言う事とか、国の経済そのものが長期のデフレになっている。。。etc…etc…それにアメリカという国は韓国人の気質に合っているのかかなりの数のアメリカで育ち、韓国でアメリカを本拠地にして活躍している”逆輸入”アーティストは多いです。グループの中にも多数存在しています。そんな国際的な環境で育ったアーティストが多いのでしっかりアメリカなどのエンタメ業界の比較的大きな経済圏で活躍出来るポテンシャルを持ってる人が日本人より多いというのがまずはベースにありそうですね。堂々と記者会見や現地の有名司会者が勤めるワイドショウなどにも出演してしっかりと自分たちの事をプロモーション出来るんですよね。日本人は生まれつき目立つのを嫌いますし、目立たないように教育される文化が根強いので、数少ないその逆の人の層が非常に少ない。ましてや、いきなりアメリカの記者会見場とかワイドショウでインタビューを受けろって言われてもそういう教育をされてきていない日本人にはかなりの高いハードルになるはずです。日本のビジュアル系アーティストや、アニソンアーティストの海外進出はめざましい事もありますが、一般的なポップミュージックはまだまだ海外進出とはいきません。韓国音楽は世界基準を目指し、ポップであってもハードコアなR&Bみたいな楽曲にしても今、アメリカやヨーロッパで流行っているEDMみたいな音楽に寄せた曲作りをしている。そして日本はまだまだ恋愛ソングや歌謡曲に寄せた脈々と続く日本のみの歌謡センスの効いた音楽だという事なんでしょうね。

そして、このBig Hit Entertainmentの株はそんなにダメなのか?

話がそれたので株の話に戻しますが・・・そんな事も(は)無い。と思っています。というのも、この株はBTSがグラミー受賞に合わせて上場していますので、あくまでBTSのプロモーション。BTSの話題を煽る目的というのも少なからず持っていると思います。その事もあって初上場の時は爆騰し、そして大暴落をしたんですよね。メディアではインサイダーの疑いもあるとかいうのも出てましたが、ま、それは憶測であって、事実がよく解らないので騒ぐ人に騒がせておいて、普通に観て私の考えからすると、これからのBTSの活躍や、マネジメントなどの分野でおおっぴらに活躍して、そして続けていく事で伸びると思っています。ただやはり、落ち着くまでは時間もかかるでしょうし、何しろBTSのメンバーは遅くても兵役に行くでしょうからその後どうするか?ですよね?そしてBTSの後輩がたくさんそだって、無茶をせず、しっかりと活躍して韓国のアーティストといえば・・・という韓国の顔になっていけば一時の快楽に溺れず第一線で活躍する事ができれば当然価値が上がってくると思ってます。殆どの株主がファンな事で、株主であるファンがしっかりと株主総会で意見をし、それを会社は真摯に受け入れ、色んな形の複利を株主に還元すれば素晴らしい投資になるのでは?と思っています。

大事なのは長期保有、そして分散投資です

他の事を書いてばかりで大事な事が最後になってしまいました(笑)そう、せっかく投資するなら、他の株も覗いてみましょう。そしてこのBig Hit Entertainmentの株を自分の資産、ポートフォーリオの100%にしてしまうとリスクが高いです。それはどの株を100%にしているのはとてもリスキーなので、色んな株を買う(業種などの違う株を保有)する事でもしもこの会社の株が紙切れになってしまっても他の株が値上がりして全損するリスクを減らしていくと言う事です。こちらの業界がダメになったら、あっちの業界は盛況なんです。そういう感じで分散する事が個人投資家に取って大事な事です。

まとめ

アーティスト運営で大事なのはファンクラブを運営し、そのファンクラブ会員からある程度定期的にのお金を出資してもらい、ファン限定のイベントを開催したり、そして何よりもファンクラブに入る事でライブやコンサートのいい席を優先的に取れるという、原始的なサブスク事業なんですよね。でもBTSはそのファンダム構想をファンに株主になってもらう事で活動のレベルをいくつも上げました。ファンは物言う株主で、ジッと我慢をし、耐え、アナウンスする事を文句も言わず待つファンクラブ会員ではありません。そういう座組を組んで世界を相手に闘っていくんですから、こんなに力強い後押しはいないと思います。エンタメもそういう外向きに作用する事をやってもっと大きくはばたいて貰いたいです。エンタメの爆発力は凄いです。嬉しい時も、悲しい時も、悔しい時もその後ろにいるのは音楽や、エンターテインメントです。

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