保留コーヒー(カフェ・ソスペーゾ)”Caffé Sospeso”とは?

Coffee Life

イタリア・ナポリでは「保留コーヒー」というのがある。

Netlixで「Caffé Sospeso〜COFFEE FOR ALL〜」という作品を観ました。「保留コーヒー」という誰かが払った、まだ販売されていないコーヒーをお金のない人のために保留してあるコーヒーの事を紹介した作品です。それぞれの人生をコーヒーやカフェとの繋がりで描くドキュメンタリーです。

「カフェ・ソスペーゾ ~優しさがつなぐ一杯~」 (外部リンク-Netflixに飛びます)

イタリア・ナポリでは第二次世界大戦以降、周りに戦勝国に囲まれているために敗戦国のイタリアは経済的に疲弊し、経済的に恵まれていない人がそこら中にいて、せめてもコーヒーを飲んで気持ち的にも楽になってもらおうという事で、お金持ちが誰かもわからない人にコーヒーを飲んでもらおうと言う文化です。経済が良くなってきた近年はそのサービス自体が無くなってきたそうだけど、いまだに保留コーヒーをやってる店が何軒かあるそうです。しかし、コロナ禍の中において、スタバでもそういうサービスを始める動きがあるそうです。英語にすると”Suspended Coffee”と言う事で、ロンドンのとあるカフェではこのサービスを始めて、4週間で50杯もの「保留コーヒー」が集まったそうです。

カフェ・ソスペーゾ(Netflixの番組ページに飛びます)

助け合いのCaffé Sospeso

ヨーロッパは助け合い精神が確立しています。殆どがクリスチャンであることがそれを裏打ちしているのだと思いますが、特に、フランス、イタリアなどのラテンヨーロッパの国を歩いているとホームレスの人が普通に物乞いしてきます。例え僕たちみたいな異教徒、外国人、見た目もまるでアジア人に対しても。これは「目の前に困っている人がいたら隣人を助けるように助けなさい」という教えがあるからです。私たち、日本人にもそういう気持ちは小さい時より親から教わってはいるものの、目に見えてそういう行動をした事がありません。その光景を見ていると意外と小銭などを投げ入れている人をよくみかけます。日本人が神社とかお寺に行って余った小銭をお賽銭箱に入れてお祈りするのに近いのかもしれませんね。(ホームレスと神様や仏様を一緒にするな!と怒られそうですが、そうやって怒る人はやっぱりそういう人なのでしょう)海外でホームレスを見かけると、なんとなく自分の存在を示してるようにも見えますよね。そういう人がカフェに来るとお店にある、預けられ、まだ誰の手にも渡っていないコーヒーを飲めるのです。なんか素晴らしい文化ですね。これなら僕にも出来そう!

まとめ

遠いヨーロッパの国の話ですが、なんとなく日本だけで無く、お慈悲というのは海外でも同じ気持ちですね。そして、いつも嗜んでるコーヒーを知らない誰かのために保留して貰えるなら最高じゃ無いですか?日本でもそういう活動しているカフェもちらほらあるようですね。

保留コーヒージャパン(Twitter)

Lemon Cafe(Twitter)

多分、もっともっとあると思いますが、日本でもこう言う文化を育てたいと思っています。

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