Why can’t we be friends / War で見る音楽の早い多様性化

Music

音楽って本当に進んでいるソサエティー

みなさんは「人種差別」に遭あった事ありますか?僕は”YES”です。日本には基本、日本人しかいませんよね?普通に日本人の家庭で、日本人として育つと日本人としか相対せずに人生を終わる人って意外と多いと思うんです。それが悪いというわけではありませんが、こう言う社会って意外と日本だけなんでは?と思ってしまいます。あと、韓国とか台湾・・・etc..極東、アジアの国には多いですよね。でも西欧、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドなどは基本、多民族の国家なんです。だから国内でも色んな問題も多いけど、学びも多い。僕は1996年にイギリスに留学しました。それまでに、1982年にアメリカ、1991年、2年、3年・・・にイギリスに行きました。まず、アメリカにホームステイしたのは中学2年生の時。初めての異国、着いたのはサンフランシスコ。ビックリしたのは非常に色んな人種が同時に街を往来していて、すれ違うと何かしら声を掛けてくれる。九州の田舎者の僕には「アメリカって凄いところ」を教えてもらうのに時間はかかりませんでした。「合衆国」という国の名前の通り、そこは人種のるつぼでした。社会の教科書に書いてあったそのままでした。今回紹介したい曲は・・・”WAR”という70年代後期からLAを拠点に活躍したミクスチャーバンド、といっても当時のアメリカではバンドは白人は白人のみ、黒人は黒人という感じでした。そんな人種間の考え方が進んだアメリカでもまだまだ人種差別が今よりも人種差別が残っていました。そんな中、イギリスからサイケデリックロックで一世風靡したジ・アニマルズのエリック・バードンを中心に結成され、そのメンバーは多様人種で構成されました。1970年デビュー時は、エリック・バートン&ウォーと名乗っていました。音楽の凄い所ははこういう所ではないでしょうか?楽器で音楽を奏でればみんな同じ。その多様性のメンバーで奏でる様々な音楽をミクスチャーさせて新しい境地を目指しました。彼らの代表曲の一曲として、この1975年に”Why can’t we be friends?”(仲間よ目をさませ!)をリリースしました。

Why can’t we be friends / WAR 1975

レゲエ調のこの曲には・・・
The color of your skin don’t matter to me(君の肌の色なんて俺にはかんけいないさ)
As long as we can lve in harmony(君と一緒にハモっていれさえすれば)

I’d kinda like to be the president(もしも例えば、僕が大統領だったとしたら)
So I could show you how your money’s spen
t (君にお金の使い方を教えてあげられたのに)

そしてなによりも・・・
“Why Can’t we be FRIENDS?”
という永遠に繰り返されるタイトルと同じサビですよね。それがレゲエに乗ってとても伝わってきます。本当に素晴らしいメロディー。音楽と人種問題ってとても相性がいいんですよね。

21世紀になってもまだまだ残る人種問題

音楽と人種問題ってとても相性がいいと書きましたが、今は2022年。21世紀になってもまだ人種差別は色濃く残っていますね。個人的にはなかなか表す事は無いと思うんですが、日本でも多様化が進み始め、いまさらながら人種間の問題を抱え始めていると思います。頭でっかちの人口分布になるというのが取り沙汰されすでに30年。経済も思うように伸びず、それに合わせるように人口は減り続けています。そればかりか、健康な老人がたくさんいるのはいい事だと思いますが、若い人が高年齢層を支える事が厳しくなってきています。そこで外国からの労働者を・・・と政府が進めているわけですが、経済は伸びていないのですから、期待される外国人労働者にそう良い賃金も払えるはずも無く、新しい差別を作っているように見えます。僕はその矢面に立った事がないのでよく解りませんが、お互いのルーツやバックグラウンドをリスペクトして共存していく事が大事だと思っています。

この曲のフレーズをたくさんのDJがサンプリングしたり、カバーしています。

1990年代に特にスカとパンクを混ぜた音楽が流行りました。スカコアと言っておりましたが、特にLAのオレンジカウンティー辺りからたくさんのスカコアバンドが出てきましたね。No DoubtとかTragic KIngdom Tourをロンドンのブリクストン・アカデミーのギグも行ったし、今も大好きです。そして同じくカリフォルニアから、サンノゼ出身のSmash Mouthがデビュー作、”Fush Yu Mang”でカヴァーしています。スカのテンポの速い、西海岸ロックに仕上がっていてこのアルバムをさらに盛り上げる作品になっていますね。Smash Mouth は今も活動していますが、ボーカルのSteve Harwellが病気のため(あと、イベント出演の際に酔っぱらってNazi Saluteをやったのでは?いう疑惑で辞めさせられたという説もあり)引退したと言う事ですが、残念ですね。

まとめ

音楽は世界平和を呼びかける人類全員に与えられたツールだと思っています。もうこれ以上人種間の問題や、ステレオタイプで人を差別して欲しくありません。「人類皆兄弟」と昔だれかが言っていましたが、本当にそうだと思っています。今、この世で起こっている紛争の中でも音楽を奏でる事で一瞬でも平和な気持ちになれます。音楽の力で世界が平和になってもらいたいと心から思います。

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